ひょっとして将棋指しの大半はド変態の露出狂なのでは

将棋を指していたり将棋を観ていたら絶対に聞いたことあると思うんですよ、あの将棋用語。で、その用語について考察していたら(なぜしてしまった)驚愕の事実にたどり着きましたのでここに記します。

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いつも話題の将棋用語「パンツを脱ぐ」

はい、プロが使う将棋用語「パンツを脱ぐ」です。将棋連盟公認アプリの将棋対戦アプリ「将棋ウォーズ」では一定の手順で条件を満たすと、本当に脱いでいる女性の絵が表示されるという前衛的なシステムでした。


画像引用元:将棋対局アプリ「将棋ウォーズ」のエフェクトより

こんな感じでめちゃくちゃ攻めてます。振り飛車穴熊と居飛車穴熊で2パターンありました。この用語に関してTwitter漫画で解説されているツイートもあるのでおまけにどうぞ。私がいつも激推ししている恋愛漫画家「せいほうけい」先生のつぶやきです。

はい、というわけで定番ネタの「パンツを脱ぐ」ですが、何もこのネタが定番というだけで将棋指しがド変態と言っているわけではありません。その先です。

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パンツを脱ぐことができるのは、パンツを履いたものだけだ。

さてこのパンツを脱ぐ。パンツを脱いでいるということはまず履いているわけです。ここで考えて欲しい。

なぜ他の囲いでは桂馬を跳ねても「パンツを脱ぐ」と言わないのかを。

と考えた結果、恐れていた結論が見えてきてしまったのです。いえ、いままでうっすらと気付いていたものの気付かないフリをしていたのかもしれません。

「パンツを脱ぐ」と言わないのでなく、言えないのだと。つまり……

パンツを履いていないのである!!!

日本人はパンツを履くのが当たり前にできている。それなのに履いていないのはおかしい。なにかあったに違いない。

しかし!「矢倉は純文学」という米長先生の言葉に感動し、矢倉を好んで指すあの子もパンツを履いていないのである!!!

おわかりいただけただろうか……

結論として居飛車穴熊・振り飛車穴熊に組んだ人間のみがパンツを履いているということであり、穴熊を目指していて急戦をしかけられた場合は「パンツを履く隙を与えてもらえなかった」と言うことができる。

しかし、それ以外の囲いで戦うものはすべて「自らパンツを履かないという選択をした者」となるではないか。そういう結論が出てしまった。

「対局で負けたので2階から放尿しようとした」「タイトル戦の会場のホテルで自室から大浴場まで叫びながらダッシュした」という米長永世規制永世棋聖の奇声言動は、ひょっとしたら将棋指しとしては当たり前のことだったのかもしれない。

亡くしてから気付く尊いもの、幼い僕らは的外れだらけだったのだ。

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