せいほうけい先生の恋愛将棋漫画が無料で読めるのでオススメしておきたい。

最近は将棋漫画がいっぱい出てきて嬉しいところですが、私が前から推していたせいほうけい氏が趣味で描いていた将棋恋愛漫画(ラブコメ)がKindleで無料電子書籍として登場したので紹介しておこうと思います。

なんとKindleに登場して二日目で「少年マンガ」で二位の勢い。ソースはこちら。

というわけで 『めっちゃ将棋指してた幼馴染が女の子だったみたいな話』の 書影をどんと。

はいこんな感じ。最近の主流であるタイトルでいろいろ説明している系。というかTwitterに上がっているので、まずは一話(プロトタイプ)をお試しで読んじゃってください。ここに私が載せてしまうとですね、著作権だのなんだのと私が死んでしまうので(小声)

こんな感じです。ここから先は読んだものとして書きますので読んでない方は読んでからゴーですよ。責任は取りません。先に言いましたので。訴訟しても無駄です。

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感情表現がめっちゃ上手いのでせいほうけい先生は神。

というわけで、騙されたと思ってセリフ部分を全て隠してもう一度さきほどの一話を読んでください。

あら不思議、女の子の表情としぐさだけでセリフがほぼ全て予測出来ませんか?出来るでしょう、出来ないはずがない(断言)それだけの表現力があるんですよ、この作者。

かっちゃんのころころ変わる表情を楽しむだけでも十分楽しめてしまう漫画、それがこの『めっちゃ将棋指してた幼馴染が女の子だったみたいな話』なのです。いますぐきゅんきゅんししませう。

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恋愛要素だけでなく将棋描写もばっちりな漫画。

将棋描写にも気を使ってます。

例えば少年時代と現代の将棋の駒の掴み方。そして過去の思い出をふと思い出した理由。さすが将棋好きの作者。

普段から将棋関連ツイートをしているだけあります。 おまけでついている将棋用語解説もわかりやすくまとまっています。さすがノーマル三間飛車使い、研究家です。(真顔)

同じくKindleで電子書籍として出ている安藤先生の『こんなレベルの低い将棋は見たことがない!』にも出演しています。安藤たかゆき先生の対局相手として。他にもあの香川女流が出した同人誌にも寄稿されていたりするくらい。

一部の高段者が見ればひっかかる所はあるのかもしれませんが、私は将棋部分にまったく違和感なく読めています。

自称名人様がドヤ顔で「これはおかしい!」と指摘して、本当の将棋通に突っ込まれて逆に恥を描くのはいんたーねっつの様式美。

シチュエーションが最高な恋愛将棋漫画。

聞かされた昔話の相手が自分だと気付いて欲しい。でも自分から言いたくはない。この複雑な心情ですよ。良き。尊い以外に形容する言葉があるでしょうか。いやない(反語)。この気持を抱いたままお話は進んでいくわけです。どうです?控えめに言って最高でしょう???

読んだ人には、多くを語らずともこれだけですべてが通じるはずです。つまりこれは実質的に恋愛漫画。将棋漫画でありながらの恋愛漫画なのです。 (断言)

なんとこの作品、モーションコミック化もされている。

なんとついにモーションコミックが登場してます。製作は伊東アユム氏。youtubeの方でいろいろな漫画をモーションコミック化している方。

※モーションコミックとは、ひとことで言えば音声を加えた動く漫画です。アニメと違い元のコマ割りをそのまま使いつつ、動画ならではの表現も取り入れられるのが特徴。

ぶっちゃけ見てみれば一発でわかりますが(説明を放棄する)

というわけで置いておきますね。

※Kindleはパソコンでもスマートフォンでも見れます。

はい、Kindleで出てると聞くと「なんだ持ってないや」と閉じてしまう人、居るんですよね。Kindleはスマートフォンでもパソコンでも無料でアプリが出てます。

Amazonでの購入時、右側に「配信先」と書かれたところがあるので、そちらで読むときに使う端末を選べばOKです。

「Android」や「iPhone」のように、同じアカウントで使ったことのある端末名がいくつか表示されるので今読むのに使いたい端末を選べばOK。パソコンで読む場合はKindleクラウドリーダーを選べばパソコンで読めます。というわけで、Kindleと聞いて二の足を踏んでいた方もレッツKindleライフ!!!

さいごに

というわけで、みんなも読もう! 『めっちゃ将棋指してた幼馴染が女の子だったみたいな話』 を!!

つい最近ですと、 『からかい上手の高木さん』で大ヒットした山本崇一朗氏Twitterで将棋ラブコメを投下していましたが、「それでも歩は寄せてくる」としてマガジンで連載開始となったのが記憶に新しい。

というわけで、まずは読む。面白かったら応援する。それが集まればみんながさらに続きが読めるわけです。というか誰も読まない&反応しないと「将棋ジャンルは描いてもあかんな」という空気が漫画家の中で出来上がってしまうので(震え声)

私はめっちゃ好きなので、 『めっちゃ将棋指してた幼馴染が女の子だったみたいな話』 を応援して行きたい所存。

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