将棋が強くならない人の特徴を思いつく限り考察してみました

このブログは基本的に将棋の上達を目指す級位者向けのブログですので、今回は私がSNSで観測した将棋が強くならない人の特徴を思いつくだけまとめてみました。

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将棋が強い人にひたすらアドバイスを貰いに行く人

これについては単体で解説しました。【「将棋の勉強法をいろんな人に聞いて勉強しているのに強くならない人」が上達しない理由と対策】

はい、よくみるのがこれ。アドバイスを貰うのは良いことです。SNSならお金もかからず教えたがりさんの欲求も満たせてwin-win!

ですが、私が見たのは「プロでも有名アマでもいいからとにかくアドバイスを貰いまくる」という人。そして何一つ実践しない。挙げ句の果てに「将棋全然強くならない……」のつぶやきです。

将棋の勉強法を勉強するために全力を出していて、将棋の勉強をする時間がとれないんでしょうね。

アドバイスは効率よく勉強するための指針なのに、それだけ集めて満足して全く勉強しない人居るんですよ、割と。本人は自覚がないのでしょうけど。

◯◯戦法は終わった!などとよく言う人

はい、SNSによく居ます。ぶっちゃけて言ってしまうと初段まではどんな戦法でも行けます。

プロ間では確実に不利になるとされている少々マイナーな力戦のほうが、その戦型での経験差で勝ちやすかったりもするのが将棋です。

その形の将棋を何度も指していて、自分は経験と感覚と知識で指してはいけない手を知っているのに、相手は予備知識無しで地雷原を歩くしかない形になるともう最高ですね。将棋って意外とこうなることあるんですよ、高段同士でもなければ。

しかし世の中には居ます。だれかが言った「○○戦法は終わった!」という言葉だけを覚え、自分でも言いまくる人。

このタイプの人のなにが一番いけないかって、どうしてその戦法が指されなくなったかの具体的な理由を答えられないんですよ。

本質を全く知らずに聞きかじった知識をドヤ顔で披露して”わかった気になっている”のが将棋強くならない人の典型例。とても危険な状態ですね。

○○戦法は終わった!と言っておきながら実際に食らって対処できず慌てふためく姿が目に浮かびます。負けたら感想戦でどんな言い訳をしてくれるか楽しみです。

なんなら「そんな終わってる戦法使ってたらこの先勝てないよ」って負けた人間が言うところが見れるかもしれません。捨て台詞最高。

効率の悪い詰将棋が大好きすぎる人

将棋の勉強法として詰将棋は大事です。しかし、SNSには居るんですよ、無駄な詰将棋が大好きな人

見覚えありませんか?自分の対局の棋譜から局面図を載せて「これどうにかして詰みませんか?」みたいなつぶやき。

これ自体は悪いことではありません。将棋指しは常に最善を求めて勉強していく姿勢が大事ですからね。でもSNSでのそんな局面図をよく見ると「自玉が絶対に安全」だったりするんですよ。

要するに「別に詰ます必要がないから適当に切れない攻めを続けて勝ち」の結論で済む局面図。

確かに勉強として最善を知っておこうという姿勢は悪くないのですが、あなたは級位者ですので知らないことが山ほどあるのです。限られた勉強の時間を「やらなくても良いこと」に費やすのではなく、もっと有意義に使うべきじゃないでしょうか。

詰将棋で悩んでるふりをしながら余裕勝ちの局面図を貼って、こんなに良い将棋を指したんだ!と自慢したいなら別ですが。

絶対に強くなれる将棋の勉強法を探し続ける人

はい、これもいっぱい見てきました。間違った勉強法で時間を無駄にしたくないのでしょう。

このタイプの人が見つけるべきは「絶対に強くなれる将棋の勉強法」ではなく「自分」です。

なぜなら、このタイプの人が探しているのは将棋の勉強法ではなく「自分が強くなれない原因だからですね。

本人が意識してるか無意識かは置いといて「ぼくが強くなれないのは正しい将棋の勉強法を知らないからなんだ!間違った将棋の勉強法に騙されたから!!」と思ってます。大抵は無意識でしょうけど。

ちょっと良くない言い方をすると級位者なんて将棋を1ミリくらいしか知らないので、何をやっても続けていれば少なからず上達します。成功した人が教えてくれた勉強法ならなおさら。

自分が努力を続けられなかったり教わったとおりに出来ていなかったりすることから目を背け

自分が今やっていたのは間違った勉強法だから上達できなかった。正しい勉強法はあるはずだ!強くなった人はきっとそれを使ったはず!

と思いながら頑張って探し続けるわけです。悲しいことに。

知り合いとの対局を頑なにしない人

はい、大人になってから将棋覚えた人にありがちな強くならない典型例。

大人になるとですね、あるんですよ。無駄なプライド。これが上達の邪魔をするようです。

駒落ちを極端に嫌がったり、もう少し強くなってから……と言ってみたり。

昭和の賭け将棋全盛期時代ならいざ知らず、令和のこの時代にあなたをわざわざカモろうなんて知人は滅多にいませんよ。一緒に楽しんだりアドバイスし合ったりしたいから誘ってるのでしょう。それを負けたくないからと逃げ回るようでは強くなる気がしません。

負けに慣れてはいけませんが、負けを恐れるのもいけない。そんな心構えの出来ている人がだいたい上達していきます。

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そ う い う と こ ろ で す よ